2025年6月25日に開催された、次世代のまちづくりをテーマとしたイベント「未来のまちフェス」(主催:WeWork Japan)に登壇し、これまでのまちづくりにおける当社の「ドローンを活用したDX支援サービス」の取り組みやドローン活用の今後の可能性について紹介しました。

■ 「未来のまちフェス」とは

「未来のまちフェス」は、大企業・スタートアップと様々な企業が集まり、まちの中で生きる技術が「どこでどう活かされるか」を互いに知り、自社の技術や視点を共有することで「見える化」し、「技術の可能性を考える」ミートアップです。

イベントページ: https://wework.co.jp/events/futurecity-festival20250625

■ ピッチへの登壇とブースの出展

当社は、「ドローンを活用したDX支援サービス」を通して行ったドローンアプリの自動飛行や自動撮影機能による点検、撮影した写真のAI解析とマッピングによる傷・劣化診断の事例を紹介し、特にまちの維持管理領域におけるドローン×AIの活用の可能性について紹介を行いました。

未来のまちは、行政や大手企業だけでなく、スタートアップ企業や地域密着した中小企業を含む多様なプレーヤーが協力しながら実現していくことが必要です。当社は、現場の課題解決に取り組んできた経験と技術力の活用と、自治体・パートナー企業と連携をさらに深めることで、実証プロジェクトの推進や新たなサービスの共創を進め、未来のまちづくりに貢献していきます。

 

■ ドローンを活用したDX支援サービス

建設業界向けのソフトウェア開発・サービス展開を行ってきたドローンの専門家として、産業用ドローンの導入・活用支援、ドローンを活用したDX化の実現に向けた検証・プロジェクト支援、そして業務定着・定着後のサポートまでワンストップで対応いたします。
インフラ点検や防災・災害復興など、まちづくり領域において解決したい課題があり、ドローンで実現できるかどうかを検証してみたい、ドローンを活用するアイデアはあるがどのように進めたらいいかわからないといった企業・自治体様をご支援いたします。
URL:https://corp.t-clue.com/drone-dx

■ 「Drone AI LAB」の取り組み

近年、建設、点検、農業など様々な分野でドローンの活用が進む中、ドローンによるデータ取得の効率化・自動化や、その有効活用へのニーズが高まっています。こうした背景を受け、CLUEは2024年10月にAI特化型研究組織「Drone AI LAB」を創設いたしました。「Drone AI LAB」は、ドローン技術とAIを融合して業務のDXを加速させる研究開発組織として、ドローン x AI の実験にとどまらず、現場への導入・定着を見据えた検証とサービス化までを担います。高付加価値なAI活用のDX支援サービスを、より多くのお客様に提供できる体制を構築しています。
「Drone AI LAB」では、主に以下の役割を担います。
・自社が保有するドローン画像やテキストデータを活用した、AI技術の検証と開発
・ドローン業務への生成AI適用に関する検証と開発
・他業界への応用を視野に入れた、DX支援サービスの成果の汎用化
・映像やセンサデータの取得、蓄積、モデル構築、活用までの統合プラットフォームの提供
URL:https://corp.t-clue.com/drone-dx/drone-ai-lab/

■ 株式会社CLUEについて

2014年8月22日設立。「ドローンが当たり前に飛び交う社会に」をビジョンに掲げ、建設業向けにドローンを活用したソフトウェアを展開。
業界特化型のSaaS事業として戸建て物件の屋根外装点検をワンタップで実現する「DroneRoofer(ドローンルーファー)」や建設現場のDXを推進する「ドローン施工管理くん」を提供。現場の声に基づいた直感的で使いやすいプロダクト開発とカスタマーサクセスを強みとし、製品導入後は当社のサービスを活用したドローンの業務定着を専門スタッフが手厚くサポートする体制を整えています。
また、産業用のドローンの導入・活用支援やドローンを活用したDX化の実現に向けた検証・プロジェクト支援、業務定着・定着後のサポートなどをワンストップで対応する「ドローンを活用したDX支援サービス」の提供や「Drone AI LAB」を創設しAI特化した研究開発体制の強化も行なっており、テクノロジーを用いた建設業界の課題解決に貢献しています。

■ 会社概要

会社名:株式会社CLUE
代表者:代表取締役 阿部亮介
設立:2014年8月
URL:https://corp.t-clue.com
お問合わせ先:support@t-clue.com

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