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ドローンエンタプライズソフトウェア事業を展開する株式会社CLUE(本社:東京都港区 代表取締役CEO:阿部亮介)は、当社事業のひとつである「DroneRoofer(ドローンルーファー)」のユーザ企業様を対象に、ユーザイベント「DroneRooferフォーラム2019(以下、本イベント)」を開催致しました。

◆本イベントについて

DroneRooferは、「先端テクノロジーを社会実装することで世の中の”不”をなくす」を企業理念とする当社が「ドローンで屋根外装点検を簡易に行うことで不便や不安をなくす」ために開発した、iPadだけでドローンを安全に操縦し、屋根外装点検を行うことができるSaaS型アプリケーションです。

建設業では、転落事故が毎年の労災事故のうち45%以上を占め、業界の高齢化や後継者不足等の問題があります。このような問題をDroneRooferを導入することで改善できるよう、サービス開始以来、顧客課題に紐づいた機能開発や充実したサポート体制を整えています。現在ではユーザ様は急速に拡大し、全国の屋根外装点検を行う多くの業種様からご評価いただいております。

本イベントは、日本全国に急速に拡大しているDroneRooferのユーザ企業様に対し、日頃のご愛顧を感謝すると共に、プロダクトとしてのさらなる成長のための意見交換、ユーザ企業様同士の情報交換から生み出されるシナジーを期待して、開催するに至りました。

◆開会挨拶

当日はまず、当社代表取締役 阿部より会社の目指すところや本イベントの意義をお伝えするご挨拶にて開会致しました。

◆活用事例講演

DroneRooferの利活用にあたって、自社商材としてドローンを打ち出す等のマーケティング手法について、代表して2社のユーザ企業様にご講演をいただきました。
また、実際にDroneRooferをご利用いただくにあたっての事例発表や、ご利用いただいての効率化の実感などをユーザ企業様にご講演いただき、有意義な情報・ノウハウ共有の場となりました。

◆パネルディスカッション

さらに、ユーザ企業様同士によるパネルディスカッションや懇親会等、活発な意見交換が行われ、ドローンソフトウェアにより各業界課題の解決をはかることができてきていること、今後さらに解決できる課題があること等、プロダクト成長のためのさらなるヒントを得ることができました。

◆DroneRooferのこれまでと、今後の展開

また、当社COO 榊原より、DroneRooferの開発に至った経緯、開発からサポートまで自社で一貫して行う体制と取り組み、今後サービスの目指す方向性についてお話致しました。当社はお客様の課題やニーズに真摯に向き合う「イシュー・ファースト」を重要な行動指針として掲げています。機能の開発だけでなくサポートにおいても同一の価値観を貫いております。

◆DroneRooferについて

DroneRooferは、画面タッチの簡単操作で安全にドローンの操縦を行うことができるiPadアプリです。またアプリのほか、点検業務に必要となるドローン本体、保険、iPad、飛行許可、アフターサービス等をパッケージにして提供しており、誰でも簡単にドローンを使った屋根外壁点検ができるようなサポートをしています。

屋根外壁点検の現場の声を元に開発されたDroneRooferは、サービス開始以来、顧客の課題に紐づいた新機能の開発や充実したサポート体制をご評価いただき、全国の屋根外装工事事業者、リフォーム会社、ハウスメーカーを中心に、急速にユーザ企業を拡大しております。

今後も、株式会社CLUEは、様々な業界が抱える課題を先端テクノロジーで解決できるよう、事業の拡大と展開を続けてまいります。

■会社概要
企業名:株式会社CLUE
事業内容:ドローン関連事業
代表取締役社長:阿部亮介
公式サイト: https://corp.t-clue.com

■本件に関するお問い合わせ先
企業名:株式会社CLUE
担当部署名:法人事業部
TEL:03-6802-7996 Email:enterprise-div@t-clue.com

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