サービスの概要
企業や自治体、団体にてドローンを活用する時に必要となるドローン法令遵守・運用管理をオールインワンでサポートするサービスです。
ドローンの活用に必要な飛行日誌、飛行許可、飛行計画などの管理はもちろんのこと、利用するドローンや操縦者の管理や、法令違反が疑われる飛行や計画の検知も可能です。
DroneCloudはただの管理ツールではなく、
「成功につながるドローン活用を実現する」ことを目指したトータルサポートサービスです。
提供機能
飛行日誌や飛行許可、飛行計画などの法令遵守に必要な管理ツールを提供するだけでなく、
それらの情報を統合管理することで「法令非遵守の検知」を可能にします。
現場での法令非遵守のリスクを最低限に抑えながら、ドローンを安心して事業活用できます。
ドローンとパイロットの一覧管理だけでなく、それぞれの飛行履歴や点検履歴、インシデントの履歴の管理も行うことでリソースの管理を実現します。
活用度合いに応じたドローンの配置や熟練度合いに応じたチーム組成など、リソースの最適化が可能になります。
国土交通省に報告が必要な事故と重大インシデントや、報告不要の軽微なインシデントを、検知〜報告〜対応の業務フローに沿って管理することができます。
インシデント発生時に効率的に情報を収集し、必要に応じて関連する機体やパイロットの日誌情報を提出することもできます。
こんな企業様・団体様におすすめです
導入の障壁
- 機体確保、許可の取得、運用の定義など、導入時にやることが多く負担が大きい。
- 法令対応の仕方の確認など利用前の負担が大きいため、効果検証がしづらい。
- 社内の安全規定を一から作成しなくてはならず、負担が大きい。
法令の遵守
- 法制度へのキャッチアップが難しい。キャッチアップできない時のリスクが大きい。
- 飛行日誌の記載、携帯など、法令対応の運用負荷が大きい。
- 現場対応の状況が把握できず、全社展開や、外部委託した時の事業リスクが大きい。
リソースの管理
- ドローンやパイロットが増えると、熟練度などを考慮した適切な配置計画が作れない。
- ドローンの適切なメンテナンスが管理できない。
- 拠点間のドローンの貸出が管理できず、所在が不明のドローンが発生してしまう。
インシデントの管理
- 何か発生した時に、適切な報告・確認フローがないために、管理から漏れてしまう。
- 人の入れ替わりがある中で、過去の失敗から学べずに同じ違反を繰り返してしまう。
サービスの特徴
煩雑で非効率だった法令対応の作業を「全て」、DroneCloudに一本化できます。
業務効率が上がって本来の業務に集中できるだけでなく、事業リスクも抑えてドローンを活用できるようになります。
パソコン、タブレット、スマホなどどんな端末でもWebページさえ見られればDroneCloudを活用できます。
現場の報告やチェックはスマホから、本部からのモニタリングや確認作業はパソコンからといった使い分けができます。
弊社はDroneRoofer(ドローンルーファー)やドローン施工管理くんなどのドローン飛行アプリケーションも提供しています。
こういったアプリケーションと自動連携することで、通常業務を行いながらスムーズに法令対応を行うことができます。
ドローン活用を進めるときに何よりも必須となる「人」と「ドローン」の確保もサポートいたします。
ドローン講習サービスによる人材育成や、ご要望・ニーズに応じた機体のご提供も可能です。
「ドローンを活用したDX支援サービス」との連携
弊社は、産業用のドローンの導入・活用支援やドローンを活用したDX化の実現に向けた検証・プロジェクト支援、業務定着・定着後のサポートなどをワンストップで対応させていただく、「ドローンを活用したDX支援サービス」も提供しております。
ドローンの法令遵守・運用管理だけでなく、ドローンでの課題解決全般でお困りごとがある企業様はぜひご相談ください。